動脈硬化を治す方法とメインテート服用と食べ物の工夫

動脈硬化は動脈壁の柔軟性が失われ固くなったりもろくなったりしてしまう状態をいいます。動脈硬化の原因としては、高血圧、糖尿病、脂質異常症などが挙げられます。この動脈硬化は、血栓塞栓症、脳内出血、心筋梗塞、腎不全などを引き起こし予後を悪化させます。よって、原因となる高血圧、糖尿病、脂質異常症を改善することが大切です。ここでは動脈硬化を治す方法を原因から解説します。
まず動脈硬化を治す方法としては薬物治療が挙げられます。特に高血圧の治療が重要となってきますが、その治療にはメインテートが有用です。メインテートはβ1受容体選択的遮断薬という分類の降圧剤ですが、β2受容体は全く遮断しないため、血管を収縮させません。動脈硬化が引き起こす心筋梗塞、狭心症といった虚血性心疾患においては血管収縮によって急性心筋梗塞の引き金となることがあるので、メインテートは動脈硬化の進行した方にとっては有用な薬となっています。血圧降下作用も高く、動脈硬化進行を抑制するには非常にいい薬です。ただメインテートは心不全の方には投与できないので注意が必要です。
また動脈硬化を治す方法として食べ物を見直すことも重要です。2型糖尿病や脂質異常症は肥満が原因で起こることがあるので、高カロリーの食べ物は控えた方がいいでしょう。またコレステロール値を下げるには、野菜中心の食べ物を食事の最初に摂取することが重要です。野菜を先に摂取することで、後で摂取するコレステロールを野菜の食物繊維が吸着し、体内に吸収されることなく体外へ排出させる効果があります。また、コレステロールは肝臓から膵臓を通って小腸に排出されますが、その大半が再び体内に吸収されてしまいます。野菜を摂取することでこのコレステロールの再吸収率が下がり効率的に体外に排出できるようになります。